クリニック紹介

ご挨拶

『家庭医療を通じて、人々が安心して生活し自己実現できる地域社会をつくりたい』

院長 松田

「将来どんな医療をしたいのか?どんな科を専門とした医師になりたいか?」医学部の学生の多くが悩む内容です。私も大学時代同じように悩みました。学生当初は臓器別の専門医を目指していこうと考えていましたが、臓器の専門に深く入っていけばいくほど「〇〇科ではない」と逆にふるい落ちてしまう方々がいること、また病気や障害があるがゆえに将来をあきらめている方々がいるいう現場を目の当たりにしました。そのため人が幸せになるにはどうしたらよいのか、私はどんな医療を目指すべきなのか大いに悩みました。
そんな時、日本は当初一般的に認知されていなかった「家庭医療/総合診療」というものに出会いました。どんな問題でも対応し、そして単に医学的な対応をするだけでなく患者さんの背景を考慮しながら家族を含めたケアをおこない、最後まで責任をもって関わり合っていく。さらには医師一人ではなく診療所全体がチームとなって地域住民に関わり、地域の予防活動・健康活動を推進していく。

私はそんな「家庭医・総合診療医」となるべく家庭医療・総合診療の専門トレーニングを受けました。そしてその後、家庭医療専門医・指導医となり地域の医療・地域づくりに長年携わりながら、自らも家庭医・総合診療医を増やすために後輩育成を行ってきました。
啓明クリニックでは「家庭医療を通じて、人々が安心して生活し自己実現できる地域社会をつくる」ことをビジョンとして掲げています。今までの経験を生かし、個々の生き方や考え方を尊重し、心や体の病気のケアに努めていきながら、住民の皆さまが病気を抱えていても夢や生きがいを持って楽しく安心して暮らせるための地域に根差した医療・地域づくりを推進していきたいと思っています。

院長 松田 諭
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