バランスを考えた食事とこだわりの調理

札幌ももう秋かなと思っていたらここ2、3日の暑さにまだ夏は終わっていないのだと思い知らされました。そこで今日は夏バテのスタミナ回復の意味も考えて、昼食に友人とこってりとした焼き肉料理をコレストロールが高そうだなと若干気にしながら会食しました。前に居た高齢者住宅では食事に満足できず外食が多くなり、もともと好きだった焼き肉レストランへの頻度が高くなっていました。その結果胆石を発症したのだと思いますが、今は日常の食事をバランスよく食べているという自信があって、たまの焼き肉レストランもむしろ良いのかなと思っています。
 焼肉と一緒に食べる白いご飯が美味しくついつい食べ過ぎるきらいがありますが、下の写真は少し脂肪やカロリーを抑えてあっさりとした食事にしようと考えた夕食メニューです。一人用の土鍋にゆめぴりかの道産米、自家製梅干し、寿都産のしらす干し、塩昆布、そして昆布とカツオで取っただし汁を入れて炊いたご飯です。土鍋で炊いたご飯なのでふっくらとしてとてもうまい炊き込みご飯になりました。金時豆は十勝産のものを自家製煮豆にしましたが、セレスコート啓明では豆の効能を最大限に利用したく甘さ控えめの自家製煮豆は常備食の一つです。そして厚岸産のあさりの味噌汁は昆布だしで取っただし汁に天然醸造の無添加の味噌を使っているので安心して美味しく召し上がっていただけます。「毎日の味噌汁は医者いらず」ともいわれていますので、和食の基本ともいわれているいろいろな具材に合わせたしっかりとしただしを取って召し上がっていただきたいと思っています。そして自家製の大根となすの漬物を添えました。セレスコート啓明では健康的で美味しい「医食同源」を実現すべく食材や調理方法にこだわっていますがそのひとつに土鍋があります。炊き込みご飯を作る際には最高の土鍋と思っていますNHKの番組でも紹介された伊賀の長谷園の土鍋かまどさんを使います。美味しすぎて食べ過ぎないか心配はありますが(笑)

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