小樽に買い出しに行ってきました。

小樽は道内では歴史のある街で、私の好きな街の一つです。近年は観光の町としてにぎわいを見せていますが、近郊で獲れる山の幸や海の幸が豊かな街で、港には外国船も出入りして、坂の多さも神戸のような雰囲気を醸し出しています。釣りでは時々出かけますが、気分転換の買い物も時には思わぬお買い得品に巡り合います。札幌から車で40分程で行け、東京からの横浜、大阪からの神戸といった感じでしょうか。
 そんなことで生のパイナップルがとても安いのがありましたので出来るだけ果物の形を残したコンポート仕上げにしました。
そして近海で取れたホッケは卵と味噌、塩、かたくり粉を入れてすり身にしていつでも味噌汁やお吸い物の具として使えるように当面使うものは生で、それ以外の物は冷凍保存しました。
そして今回の主たる目的は寿都産のちりめんですが、以前に買った物よりもちょっとお高く一瞬どうしようか迷いましたがこの時期が旬なので思い切って買いました。京都から取り寄せた青山椒の実と昆布だし、酒、薄口しょうゆ、などとじっくりと炊き込み真空パックにして冷凍保存しました。朝がゆにはぴったりの作り置きお惣菜ですが、柔らかく京都のちりめん山椒よりおいしいと自負しています。もう一つはホタテの稚貝です。これは間引きして廃棄同然の物なのか一山で何と130円というお値段で驚きました。味噌汁用の具材として少しとりわけ、残りは酒蒸しにしてサラダのトッピングに使うことにしました。
そして新鮮なうちにみそ汁の具として食しましたが、ホタテの甘みが感じられる品のいい味噌汁でしたが、お吸い物の方があっているように思いましたので、次回はお吸い物にしようと思っています。

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