セレスコート啓明は食事を最も大切にし、日本一の家庭料理の提供を目指しています。

セレスコート啓明の入居開始まで一カ月余りになって、通信設備、家具などの打ち合わせも一段落しつつありこれからは最も重視している調理関係の什器備品の活用や調理スタッフ要員の訓練も兼ね、本番に近い食事作りを始めました。
朝食はお粥、ご飯、自家製パンの中から選んでいただけます。写真はお粥の朝食の一例ですが、他にデザート感覚の自家製ヨーグルトと自家製コンポート添えがつきます。北海道の豆は種類も多く栄養価も高いのでいろいろな形で多用しようと思っていますが、写真は甘い金時豆としっかりしただし汁で煮込んだあっさり味の大豆です。自家製昆布とカツオの佃煮、高野豆腐の炒め煮です。他に野菜サラダと自家製減塩梅干し、たらこです。

昼食は皆さん活動されると思いますので少しボリューム感のあるステーキ丼にいたしました。お肉を一晩香味野菜とワインに付け込んで低温調理で仕上げ、外側を強火で炒めて香ばしさを加えて、中は柔らかくジューシーにしたステーキ丼です。バターと付け込んだ香味野菜のエキスと醤油を煮詰めて作った濃厚なソースをご飯やお肉に塗って召し上がっていただきます。スープは美味しい北海道の玉ねぎたっぷりで作ったオニオンスープで血液サラサラの効果があります。

夕食は一日の美味しさと栄養バランスの締めくくりになりますが、今日はお昼にお肉を食べたので夜は魚のたんぱく質をメインにしました。魚も自慢の調理器具で焼いた外側かりっと、中はジューシーに仕上げ熱いうちに食べていただける調理システムを作り上げました。脂の乗った塩サバと、煮干しで取っただし汁の青さ海苔のみそ汁、ひと手間かけて湯出た表面トロリの料亭風湯豆腐、冬の甘いほうれん草の胡麻和え、そして茶わん蒸しと和食のオーソドックスなスタイルにいたしました。

セレスコート啓明では美味しくて飽きない医食同源のコンセプトのもと365日、和食、洋食、中華、エスニックとバラエティーに富んだちょっとおしゃれな日本一の家庭料理の提供を目指しています。

3月28日内覧開始でセレスコート啓明も啓明家庭医療クリニックも4月10日オープン!

長く感じられた建設作業もいよいよ大詰めとなり、お問い合わせいただいた皆様にも3月28日から常駐いたしますので建物内をいつでもご覧いただけるようになります。セレスコート啓明の入居開始は4月10日からとなり、啓明家庭医療クリニックの外来診療も始まります。
 写真はパースですがもう間もなく外観が見られるかと思います。
建物の配置図は一階は駐車場スペースと入居者用の物置そして啓明家庭医療クリニックとノルデン薬局が入ります。
二階、三階はセレスコート啓明の食堂や居室部分になります。
入居者募集の開始は2月26日からとなり、北海道新聞、朝日新聞、日本経済新聞の中央区内の朝刊に折込チラシとして詳しい内容が記載されていますのでご覧いただければ幸いです。なお円山公園内科でもお受け取りいただけますが、郵送ご希望の方はこのブログのお問い合わせフォーム上からもお申し込みができます。

入居者の健康状態を考えたタイムリーな朝食を心がけます。

セレスコート啓明の開業が近づいてきて少しばかり疲労気味なのと、ここにきてインフルエンザが流行ってきているので少し体力をつけようと思って、スタミナが付き風邪の予防にも役立ちそうな朝食にしました。
 写真は焼きおにぎりに牛肉の薄切りオイスター炒めをのせてその上ににんじん、しいたけ、ねぎ、しょうが、白菜、にらをさっと炒めてから、スープに入れて中華のおこげご飯のようにかけて雑炊風にして食べました。少し食欲の低下気味の胃に適度な刺激と風邪の予防に良いとされているねぎ、しょうがをたっぷり入れて身体も温まりました。添え物は自家製のかぶの甘酢漬けです。