ししゃも・・・少しでもいいから本物を味わっていただきたいと考えています。

10月、11月は鵡川のししゃもの漁期で毎年の恒例で行ってきました。札幌から車で1時間半くらいで行けます。ししゃもは柳葉魚と書くようにアイヌの神様がアイヌを飢えから救うために柳の葉を魚に変えたという伝説があります。一般的に高齢者住宅で食べられるししゃもは「カラフトししゃも」と言われる輸入物でその味は全く違うものだと私は思っています。値段も本物の鵡川のししゃもに比べたら1/10位だと思います。セレスコート啓明では料理の中の一品として旬の本物の味を少しでもいいから味わっていただきたいと考えています。
写真は鵡川のカネダイ大野商店へ行って食べたオスメス半々の生干ししゃもで一串10本で1700円でした。その味はさっぱりとした脂がのっていて干してあるせいか味が凝縮されていてメスのぷりぷり感のある卵入りの食感とオスの濃厚な味わいは絶品です!
そしてここでしか食べられないししゃもの鮨は年に一度は食べてみたくなる逸品で、北寄貝の鮨もおすすめです。

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