健康寿命を延ばす適度な運動・・・散歩

健康寿命を延ばすために第一に大切な食事に対する考えと取り組み姿勢を断片的にお話してきましたが、前に入居していた高齢者住宅では食事に満足できず、結局外食が多くなり塩分濃度が高く脂肪の多い物を取るようになってきてしまいました。その結果胆石を発症し胆嚢を切除するという結果になってしまい、食事の大切さを痛感した最大の動機でもあります。この体験がセレスコート啓明の食事に対する私の思いの強さになっているのではないかと思います。
 今回第二の大切なことについて少しお話してみたいと思いますが、それは適度な運動を続けることです。私は若いときはゴルフやテニス、スキューバダイビング、スキーと活動的な運動が好きでした。しかしながら前の高齢者住宅に13年ばかり入居してからは私の周りが私より年配の方が多く、60歳でばんけいスキースクールに通って一級を取ったことと、パークゴルフでJALの全日本大会と北海道知事杯に出場したことくらいで、実家に戻ってからは極端に運動が少なくなっていました。食事は自分で作るようになり定期的な採血では検査結果も前の高齢者住宅に入居していた時よりも改善してきましたが、コレストロールが少しばかり高い状態が続いていました。娘婿に相談したら心配するほどの状態ではないといわれましたが、食事だけでは完全なコントロールは無理なので、散歩をすることを勧められました。
 セレスコート啓明を開設するにあたり、私自身が健康寿命を延ばすことができずして、ひと様に健康寿命を延ばすのにはかくありたいということは語れないと思いました。そこで一念発起して興味のもてなっかった散歩にチャレンジすることにしました。三日坊主に終わるのではないかと内心思っていたので娘夫婦には内緒にしていたのですが、朝散歩に出かけているのを察知していたのか続いているねと言われました。本年5月30日に始めてから土砂降りの雨の日を除いて毎日欠かさず40分ほど円山公園内を散歩しています。
 夕方の散歩の方が体に良いといわれていますが夕方は忙しく 朝起きてからどうしても体に水分が不足しているので、すぐ水分を多量に取ってから散歩するようにしています。最近では楽しく快適に感じられどうしてもっと早くしなかったのだろうかと思えるようになってきました。円山の森の中を散策していると自然から生命力をもらえているような不思議な気分になります。セレスコート啓明のあたりも藻岩山のふもとに当たり良い散策コースを探せそうです。
 写真は散歩の途中で出会ったエゾリスでシマリスにも会いました。
 

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